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ご挨拶
ようこそ、長瀬診療所のホームページにお越しくださいました。
当診療所は、1964年に先代の院長が、村営の長瀬診療所を引き継ぎ、開業いたしました。
以来、40年以上に渡り、地域の皆さんのための医療、そして当時、当地方に多かった花粉症患者さんのための治療に力を入れ、診療を行っておりました。
2007年7月より、河瀬晴彦が引き継いで診療にあたっております。今後も地域の人のための医療、花粉症をはじめとするアレルギー疾患などを中心に、満足いただける医療を提供するため、より研鑽を積んでいきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
長瀬診療所の診療方針
- できる限り新しい医療を提供できるよう、医師自身が研鑽を行う
- 必要な検査は行う、しかし、不必要な検査はできるだけ行わない
- 医療費は、なるべくかからないように配慮する
- 医療安全に注意を払う
- 患者さんの要望に耳を傾けるように気を払う
- 最も重要なことは、患者さんとの信頼関係
このようなことを基本に毎日診療を心がけております。
かかりつけ医として
- 普段から、健康状態を把握し、いつもと違いがないか気を配ります。
- 何気ない会話の中にも、何か病気が潜んでいないか、病気と関連ある症状が出ていないか注意します。
- 健康状態のちょっとした不安や疑問なことにも、親切に対応します。お気軽に相談ください。
- ご家族の健康にも、できるだけ気を配ります。ご家族の方で、心配な症状がある場合も、遠慮なく、ご相談ください。
- 消化器・アレルギーなどの専門分野だけではなく、日本内科学会認定総合内科専門医として、内科全般の幅広い知識をもって、対応します。
専門病院紹介
大きな病院で、治療が必要な場合は、それぞれの病院の特徴を踏まえ、病院を紹介させていただきます。地元の揖斐厚生病院だけではなく、大垣市民病院、岐阜赤十字病院、岐阜大学医学部附属病院、長良医療センター、岐阜ハートセンター、朝日大学病院、岐阜市民病院など、それぞれの病状に合った病院を紹介させていただきます。
介護とのかかわり
介護が必要となったときは、「主治医意見書」を作成し、介護の必要性を検討します。また、地域内にある特別養護老人ホーム「ハートヴィレッヂ谷汲の杜」の嘱託医をつとめており、入所された場合は、最後の看取りまで責任をもって対応いたします。訪問診療・往診について
寝たきりなどで、通院がむつかしくなった場合は、往診や定期的な訪問診療も行っております。また、がんの末期などで最後まで自宅で過ごしたい方にも対応します。院長は、厚生労働省指針の「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」を修了し、西濃緩和ケア研修会の世話人を務めるなど、がんの疼痛コントロールの重要性についても、学んでいます。がんの痛みに苦しむ在宅患者さんに、できる限り苦痛の少ない状態を保てるよう、努力します。
医療機器共同利用について
当院での診察等で、より踏み込んだ精密検査が必要な場合、揖斐厚生病院と医療機器共同利用を行っております。この制度では、揖斐厚生病院内にあるCT・MRI・などの医療機器を利用させていただいて行います。ただし、揖斐厚生病院では医師の診察は行いません。(初診料などの診察料金がかかりません)
この共同利用を行うことで、病気の早期発見に努めています。
検査の結果は、院長と放射線科医師(岐阜大学医学部附属病院放射線科医師)が読影し、必要な場合は、より専門性の高い病院に紹介します。
院長について
略歴
岐阜大学医学部第一内科研修医
高山赤十字病院内科医師
松波総合病院消化器内科副部長
岐北厚生病院消化器内科部長
長瀬診療所院長
資格など
日本内科学会認定総合内科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本消化器病学会認定消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医
医学博士